第5回EDGEシンポジウム 概要
主催:慶應義塾大学 共催:文部科学省
開催趣旨:
文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)も最終年度となりました。
今回は前回に引き続き採択機関におけるロールモデル紹介を行うとともに、各大学の企業人含めたEDGEプログラム受講生にも参加いただき、プログラム提供側と受講側との意見交換を行うことにより、人材育成の場としてのEDGEプログラムの有効性を産業界にアピールいたします。各大学のアントレプレナー人材育成のさらなる進化のきっかけとするとともに、今日本で求められているイノベーション人材及びその育成プログラムを追求します。
日時:平成28年9月10日(土)
13:00~18:00 シンポジウム
18:00~20:00 交流会
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎
シンポジウム会場:シンポジウムスペース、ギャラリー(ポスターセッション)
交流会会場:ファカルティラウンジ
参加費:シンポジウムは無料(交流会:会費2000円)
参加申込: 応募多数につき、申し込みを締め切りました。
たくさんのご応募を頂き有難うございました。
< シンポジウムプログラム >
13:00 開会挨拶 真壁利明 慶應義塾大学理事
13:10 開催への期待 伊藤洋一 文部科学省 科学技術・学術政策局長
坂本修一 文部科学省 産業連携・地域支援課長
13:20 EDGEプログラムロールモデル紹介(各15分×6校)
15:00 休憩
15:20 パネルディスカッション
16:50 総括 前野隆司 慶應義塾大学SDM研究科委員長
17:00 ポスターセッション
18:00 交流会
<< シンポジウム詳細 >>
- ロールモデル紹介
第4回EDGEシンポジウムにて7採択機関が発表を行いましたので、今回のシンポジウムにおいては前回発表していない
6採択機関(東京大学・東京農工大学・東京工業大学・大阪府立大学・早稲田大学・慶應義塾大学)が発表を行います。
各採択機関を代表する形で1件ずつの発表といたします。1採択機関あたり、持ち時間は15分です。
- パネルディスカッション
東京大学と慶應義塾大学より、それぞれEDGEプログラムでインストラクターを務めた教員とプログラムの学生参加者、企業からの参加者、参加者を派遣した企業がパネリストとして参加し、ディスカッションを行います。
**パネルディスカッションのテーマ**
EDGEプログラムのアウトカムと今後への期待を受講者、関連企業、講師のそれぞれの視点からディスカッションする。
受講者からはEDGEプログラムへの参加がその後の自身の学業/ビジネス/起業など各種活動に与えている影響について
ご紹介いただく。
関連企業からはEDGEプログラムへ参加した従業員のその後の変化、今後企業として期待できそうな事をご紹介いただく。
講師からはEDGEプログラムを実施する事で自身に起きた変化やその影響についてご紹介いただく。
#パネリスト#
( EDGEプログラム参加者 )
・東京大学:
沖野昇平 - 東京大学学生
島岡 未来子 - 早稲田大学准教授、ファカルティプログラム参加者
金智之 - NTTコミュニケーションズ株式会社、経営企画部デジタル・カイゼン・デザイン室
・慶應義塾大学:
中塚義道 - 慶應大学理工学部4年生
Jaime Garcia - 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程
竹尾 信行 - 富士ゼロックス株式会社 エンジニア
中田 実紀子 - 三越伊勢丹ホールディングス
石橋 康大 - 株式会社日立製作所
( EDGEプログラムに関係した企業から )
・東京大学:
鈴木 雅穂 – トヨタ自動車 コーポレート戦略部 未来プロジェクト室
・慶應義塾大学:
遠藤 直紀 - 株式会社beBit 代表取締役
( EDGEプログラム講師 )
・東京大学:
横田 幸信 - 東京大学 i.schoolディレクター
・慶應義塾大学:
石橋 金徳 - 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教
- ポスターセッション
すべての採択機関が進めてきたEDGEプログラムの活動の成果を共有し、参加者との連携を進める場として、
ポスターセッションを開催いたします。
- 交流会
日時18:00~20:00
会場:来往舎ファカルティラウンジ
会費制:おひとり2000円
**アクセスマップ
交通アクセス
・東急東横線、東急目黒線
・横浜市営地下鉄グリーンライン
日吉駅下車、徒歩1分
- ※東急東横線の特急は日吉駅に停車しません。
( お問い合わせ先)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科EDGE事務局
Tel : 045-564-2468
e-mail : keio.edge.sdm@sdm.keio.ac.jp